どーも!がるしーです
最近豆苗にハマっていまして、スープに入れるとウマいんですわ!
そんな豆苗を「再生栽培」「再利用」できると聞いてちょっと興味があったので
さっそく自宅で実験してみました!
再生豆苗のやり方やコツをまとめてみたよ
- 豆苗の「再生栽培」のやり方・コツ
- 「再生栽培」を実際にやってみた結果がコチラ!
- 何回まで「再生栽培」できるの?
- 豆苗は女性にうれしい栄養素がたくさん!
- まとめ:豆苗は育てても楽しいし食べても美味しい!
豆苗の「再生栽培」のやり方・コツ
豆苗は1パック98円ぐらいで売っているので意外と安いんですよね
まずは買ってきた豆苗をいつも通り食べられる部分だけカットします
スパッっと豆から3センチ上ぐらいのところをカットします
あとは容器に入れて水を根っこの部分だけ浸かるように入れます
ポイントとしては豆には水が浸からないようにすること!
豆が水に浸かっていると腐ったりカビたりしてしまうので
水は1センチ~2センチぐらいで十分だと思います
そしてあとは日当たりのいい室内で10日間置いておくだけ!
僕がやったのはたったこれだけでした
水やりですが、夏場は1日2回は水替えすると良いと思います
半日ぐらいで無くなっちゃうぐらいよく吸収していました
冬場は1日1回でもいいかもしれないですが、雑菌の繁殖も考えて最低1日1回は新しい水に替えると衛生的にいいでしょう
「再生栽培」を実際にやってみた結果がコチラ!
実際に「再生栽培」を試してみました!
今回は計算しやすいように6月1日から実験してみました
その状態が先ほどのこの状態です
水の汚れや根の張り方を見たかったので透明なガラス容器に入れてみました
他にもタッパーとかでも代用できると思いますよ!
この状態から10日間で毎日2回、昼と寝る前に水を替えて
レースカーテン越しの柔らかい光が当たる室内で育ててみました
では10日経った6月10日の状態を確認してみます!
うおっ!!
めっちゃ育ってる!!
ちょっと育ちすぎて先ほどと同じ画角に入り切りませんでした
もう少し引いて上から撮ってみたのがこちら
すげー観葉植物みたいにのびのび育ってます!
根っこもかなり広がって思う存分成長していってますね!
次に横から見てみましょう
これもう十分1食分として使えますね!
まさか10日間でここまで伸びるとは思いませんでした
何回まで「再生栽培」できるの?
10日間でここまで成長してくれると、このまま繰り返して
何回でも再生しちゃうんじゃないかと思いますよね
実際に豆苗の「再生栽培」は最高で3回ぐらいまでが可能みたいです
というのも2回目以降というのは成長する脇芽が少なくなるからなんですね
切った部分から再生して生えてくるわけじゃないんですね
実際に確認してみると最初の切り口はそのまま成長が止まっていました
その下の豆から直接出ている脇芽が成長して新しい豆苗が構成されているわけですね!
ということであまり何回も収穫できるわけじゃないんです
とはいえ夏場は特にカビや腐食があるので衛生面を考えると1回再生栽培をしたら
次の新しい苗でチャレンジするのがいいと思います
美味しく育てるには新鮮なのが一番ですからね!
豆苗は女性にうれしい栄養素がたくさん!
気になったので栄養価も調べてみました!
豆苗は意外と栄養が含まれているんです
豆苗は、β-カロテンを100g当たり4700μgと豊富に含む。
これはホウレンソウ100g当たりのβ-カロテン量4200μgの約1.119倍に相当する。
その他にもビタミンEやビタミンK、葉酸やビタミンCも豊富で、β-カロテンを含めたこれらの栄養成分は一般的な緑色葉物野菜(ホウレンソウ、小松菜、春菊、ニラ)の含有量を上回る。
中でも抗発ガン作用や動脈硬化の予防で知られているβ-カロテンや
ビタミンK、ビタミンC、葉酸と女性にうれしい栄養素が意外と
たくさん含まれているんですね!
緑黄色野菜としてもかなり栄養価が高い野菜といえますね
まとめ:豆苗は育てても楽しいし食べても美味しい!
栄養も豊富で安くて「再生栽培」もできる豆苗
けっこう万能なんだなーと今回の実験で改めて思いました!
そして以前サボテンですら枯らした僕ですら育てることができたので
たぶん誰でもカンタン育てることが出来ると思いますよ!
何より育っていく過程を見て愛着が出てきたのが楽しかったですね
ぜひお子さんがいる方は一緒に楽しく育ててみると面白いと思いますよ!
ではでは