どーも!がるしーです
本日はVRゲームのご紹介
2016年にSteamにて配信された『Counter Fight(カウンターファイト)』という
ラーメン屋さんや和食料理店で料理を作ることができるVR料理シミュレーションゲームです
出典:tricol.jp
「カウンターファイト」は現在2つのバージョンがでていて、
ラーメン屋に主軸を置いた『Counter Fight(カウンターファイト)』と
丼もの、焼き魚、酒など和食に主軸を置いた「Counter Fight:Samurai Edition(カウンターファイト:サムライエディション)」の2つがリリースされています
本記事では「カウンターファイト」シリーズのやり方をまとめました
これからプレイされる方はご参考までにどうぞ!
「カウンターファイト」シリーズ ソフト紹介
まずは各シリーズの特徴や作れるもの、遊び方などをソフトごとにご紹介
どちら(株)トリコルが手掛けるワークシミュレーションゲームです
『Counter Fight(カウンターファイト)』
カウンターファイトは、手軽に楽しくラーメン屋の体験ができるVRゲームです。
次々と現れる個性的なお客さんに、チャーシュー麺やメンマラーメン、 餃子やビールなどを提供します。
色々な料理:ラーメンだけではなく、餃子やビールもあります。
リアルな調理手順:麺はしっかり湯切りをして具材をトッピング。餃子はフライパンでしっかり焼いて、ビールは冷蔵庫で冷やします。
泥棒:営業中にも関わらず泥棒がやってきます。調理器具や皿、海苔などをぶつけて撃退してください。
助手:あなたががんばって注文をこなすと栄養ドリンクでサポートしてくれます。
シリーズ1作目ではラーメン屋に主軸を置いたVR料理シミュレーションとなっています
今作ではラーメン、餃子、ビールをお客のオーダー通りに提供し
5人の客が制限時間を超えたり間違えたりして、怒るとゲームオーバーというルールです
出典:tricol.jp
次々やってくるお客のオーダーを聞き、その通りに料理を提供しなきゃいけません!
一人ですべての動作をしなきゃいけないので、優先順位を決め考えながら動く楽しさがありますね
出典:tricol.jp
店内は見渡すだけじゃなく、前後左右に動けるほか細かい動作まですることができます
ラーメンは麺をゆでて、客のオーダー通りのトッピングを乗せたり
出典:tricol.jp
餃子も1つずつ菜箸でつまむなど、細かい動作までしっかり行うことができます
焼き加減も見なきゃいけないので結構シビアです
出典:tricol.jp
ビールは作業台の下から冷蔵庫に移動させて冷やして
冷えたらコップにそそいでから提供するなど大忙し!
その他にも泥棒がやってきて邪魔するのを皿をぶつけて撃退するなど
ゲームの中でもせわしなく働くというおもしろさがありますね!
公式サイトの紹介動画はこちら
「Counter Fight:Samurai Edition(サムライエディション)」
カウンターファイトがパワーアップして登場しました!
今回のカウンターファイトは、日本の江戸時代を舞台にした丼ぶり物や焼き魚などの
和食屋の体験ができるVRゲームです。
次々と現れる個性豊かなお客さんに、親子丼やかつ丼、うなぎ丼、焼き魚、酒などを提供します。
世界中のプレイヤーとスコアを競うランキング機能搭載!
出典:tricol.jp
シリーズ2作目では江戸を舞台にした和食料理屋でのVR料理シミュレーションとなっています
今作の料理はラーメンではなく、丼ものや焼き魚・酒など多彩です
出典:tricol.jp
基本的なルールは1作目とほとんど同じ
お客の見た目がサムライエディションというだけあって江戸時代っぽくなっています
出典:tricol.jp
そして和食料理屋なので魚をさばいて焼いたり
右手に包丁を持っていたりと細かい部分が日本っぽくなっていますね!
出典:tricol.jp
料理は丼ものなので、肉は焼いたり揚げたり親子丼を作るように煮込んだりといろいろ
1作目よりもやる事が多いような気がしますね
出典:tricol.jp
カツは自分で揚げて包丁で切ってから盛り付けてソースかつ丼にするなど細かい要素も健在
ちゃんと包丁の腹を使って一気にカツを持ち上げるなど見ていてリアルなところも面白いですよ!
今作では世界中のプレイヤーと競うスコアランキングも対応しているので
より楽しめる作品となっています!
公式サイトの紹介動画はこちら
「Counter Fight(カウンターファイト)」シリーズのやり方
では次にこのVR料理シミュレーションゲームのやり方をご紹介していきます
対応機種は「HTC Vive」「Oculus Touch」の2社のVR機器が対応しています
「HTC Vive」でプレイする
まず1つ目のVR対応機種は『HTC Vive』という「HTC」と「Valve Corporation」の共同開発によって作られたVR用ヘッドマウントディスプレイです
プラットフォームは「SteamVR」
SteamにあるVRゲームをプレイすることができます
必要動作環境は以下の通りです
- GPU: NVIDIA GeForce® GTX 970 / AMD Radeon™ R9 290 の同等品またはそれ以上
- CPU: Intel i5-4590 / AMD FX 8350 の同等品以上
- メモリ: 4GB 以上
- 映像出力: HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2 以降
- USBポート: 1x USB 2.0 以上
- OS: Windows® 7 SP1、Windows® 8.1 以降、Windows® 10 出典
本体にコントローラーが2本付属されているので、PSVRのように別途で買う必要がありません
またこれからどんどん新しいVRゲームが出てくる「SteamVR」のゲームをプレイできることから
一番オススメのVR機器になっています!
『HTC Vive』でプレイする方はSteam版ソフトをご利用ください
1作目「Counter Fight」は50%OFFで399円
2作目「Counter Fight: Samurai Edition」も50%OFFで490円となっています
「Oculus Rift」でプレイする
もう1つは『Oculus Rift』という「Oculus」が開発・発売しているバーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイです
メインのプラットフォームは「Riftエクスペリエンス」です
SteamVRも対応可能のようですが、設定する必要があります
基本は「Riftエクスペリエンス」からソフトを購入するといいでしょう
必要動作環境はこちら
プロセッサ: Intel i5-4590 / AMD Ryzen 5 1500X以上
グラフィックス: NVIDIA GTX 1060 / AMD Radeon RX 480以上、もしくはNVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290以上
ビデオ出力: HDMI 1.3互換ビデオ出力
メモリー: 8GB以上のRAM
USB:USB 3.0ポートx3、USB 2.0ポートx1
オペレーティング システム: Windows 7 SP1 64ビット以降
少し必要スペックが「HTC Vive」より高めなのですが、
本体がコントローラー同梱版で5万円代とVRゲーム機にしては安め
安くVRゲームをしたい方にオススメしたい機種となっています!
「Oculus Rift」でプレイする方はRiftエクスペリエンス版ソフトをご利用ください
こちらも1作目「Counter Fight」は50%OFFで399円
2作目「Counter Fight: Samurai Edition」も50%OFFで490円となっています
「PSVR」では未対応
現在「Counter Fight(カウンターファイト)」はPSVRでは未対応のようです
SteamをPSVRで起動するやり方があるのですが、サポートされていないため
自己責任になりますし、別途モーションコントローラーも必要なので
初めて買う方は「HTC Vive」「Oculus Touch」を購入される方がいいと思います
ライトセーバーを振り回す!VRの音ゲーがおもしろそう
現在VRゲームの中で海外も含めかなり話題となっているVR音ゲー「Beat Saber(ビートセイバー)」
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こちらもゲームの特徴や、やり方をまとめた記事がありますのでぜひご覧ください!